栗岡さん 「振る舞い力」研修講師
写っていたのは「ほんの少しだけ先の未来にいる”なりたい私”」でした
今回、ビジネス用の写真をお願いしたきっかけは
「むっちゃ聴く。ちゃんと撮る。」という座間さんのコンセプトを見たことでした。
私は昨年、公務員を退職し「振る舞い力」研修講師として起業しました。
全くの異業種からひとり起業し、右も左も分からない中、SNSなどで常に目に入ってくるのは、魅力あふれる写真とともに自分らしい生き方を発信し、たくさんの方に愛される女性たちの姿。
「私もプロのカメラマンに撮ってもらったら、あんな風になれるかな?」
「でも、私にはまだ何の実績もないし…」
写真の中で輝いている、会ったこともない彼女たちと自分を比べ、
ほんの少しの期待と、「私にはまだ早い」という気持ちが同居していました。
(栗岡さんの撮影前・撮影中の様子はこちら)
そんな時、座間さんのサービスが目に留まりました。
相手はどんな人なのか、どんなことをしようとしているのか。何のための写真なのか、どんな風に魅せたいのか…
そんなことをじっくりヒアリングした上で写真に表現するスタイルと知り、
「このカメラマンなら、今の未完成な私のままでも、”なりたい私”に近づけてくれるかも」
という想いが湧き、撮影をお願いすることにしました。
実際にお話してみると、本当にじっくりと事業の内容や私自身に向き合ってくれ、
ヒアリングと言うよりコーチングやカウンセリングさながらでした!
座間さんにたくさんのことを伝えていく中で、自分ひとりではぼんやりしていたビジョンや想いが、
どんどん言語化できていったことにも驚きました。
また、撮影現場では、ヒアリングシートを元に様々なカットを提案してくださり、
終始リラックスした雰囲気で臨むことができました。
写真を「撮られる」ことは、自分の魅力を引き立ててくれる反面、
できれば直視したくない自分のコンプレックスにも向き合うことになります。
それは、私にとってはとても勇気のいることでしたが、
出来上がった写真を見るとそこにいたのは「ほんの少しだけ先の未来にいる、”なりたい私”」でした。
カメラマンとの対話や撮影現場、撮影後のフォローまで全て含めての「撮られる体験」は、成果物としての写真だけでなく、たくさんの気づきをもたらしてくれました。
前に進む大きなきっかけを作ってくださった座間カメラマンに、とても感謝しています。また、起業の先輩としていろいろな話も聞かせていただき、とても勉強になりました。
勇気を出してお願いして本当に良かったと感じています。どうもありがとうございました!